シカト
語源はなんと花札。
花札の紅葉(モミジ)で、紅葉と鹿が出ているのだが、鹿は紅葉を全く見ていないだ。
そこで鹿頭=シカトとなった。

地団駄(じだんだ)
元々地団駄は『地蹈鞴(じたたら)』と言い、地蹈鞴とは、製鉄の時、風を送るために使う鞴(ふいご)のこと。
今は機械を使っているが、昔はこれを使っていた。
そして、この鞴を踏む作業はとても重労働で、必死で鞴を踏む姿が、意地になって地面を踏みつけている姿に見えた。
そこから地団駄を踏む(地蹈鞴を踏む)と言う言葉が生まれた。

しっぺ返し
元々は「しっぺい返し」。
「しっぺい」とは漢字で「竹箆」と書く。
竹箆とは弾宗で用いる法具のことで、座禅を組んだときに使われる。
江戸時代、この竹箆が遊びに取り入られ、竹箆の代わりに指を使った「指しっぺい」が生まれた(いわゆる「しっぺ」と言うやつ)。
指しっぺいでは、相手の手首や甲を人差し指と中指でパチンと叩く。そして、前に打たれた指を次の機会に打ち返すのが「しっぺい返し」。
そこからある仕打ちに対してただちに仕返しすることを「しっぺい(しっぺ)返し」と言うようになった。

ジャガイモ
ジャガタラ(現在のジャカルタ)から日本に渡ってきたため、「ジャガタラいも」と呼ばれていた。
それが省略されて「ジャガイモ」となった。
ちなみに、ジャガイモの生まれ故郷は南米のアンデス山脈で、そこからヨーロッパ→ジャワ(現在のインドネシア)→ジャガタラ→日本と伝わった。

師走
語源は「為果つ(しはつ)」。
12月は1年の終わりなので、万事為果つ…つまり、「終わる」と言うこと。