「赤の他人」がいるのなら、「白の他人」もいるのか?
全く知らない他人の事を、「赤の他人」と言います。
しかし、だからと言って、「白の他人」や「黒の他人」などが存在する訳ではありません。
この「赤」とは、色を表す「赤」ではないのです。
本来、「赤」には「明るい」と言う意味があり、そこから「遮る物が何もない状態」=「明白」と言う意味を持つようになりました。
そのため、この「赤の他人」の「赤」とは、「明白な」や「全くの」と言う意味なのです。
ですので、「全く関係のない他人」の事を「赤の他人」と言うようになったのです。
また、「赤裸」だの「赤裸々」と言う言葉の「赤」も同様の意味合いで、「全くの裸」と言う意味になります。
肌が赤いから「赤裸」と言うわけでも、血の色で「赤裸」と言うわけでもありません。
そんな事は「真っ赤なウソ」。
今まで本気でそう信じていたようならば、「赤っ恥」を書く前に、記憶を修正しましょう。
同時に、「真っ赤なウソ」「赤っ恥」の「赤」も、「全くの」と言った意味です。
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