書く方向で意味が変わる不思議な漢字がある!
漢字の書き順や、書く方向と言うのは、キチキチッと決まっており、辞書等にキチッと書かれています。
「書き順や書く方向なんて、どうだって良いじゃないか」と言う方もいらっしゃるでしょうが、
実はなんと、書く方向で意味が変わってしまう漢字が存在するのです。
日常ではまず目にする事の無い不思議なその漢字は、画数たったの1画。
それは、「h」と言う漢字。読み方は、「コン」です。
文字化けしている可能性があるので、念のため別の形で表すと、「|」。
この漢字。「書く方向」と言えば、もちろん「下から上」と「上から下」の二通り。
普通の漢字のように、上から下に書けば、「退く」と言う意味になります。
逆に、やや書きづらい気もしますが、下から上に書けば「進む」と言う、先ほどとは反対の意味になります。
書く方向が逆だから、意味も逆。
そうした点でわかりやすいと言えばわかりやすいですが、読む時にどちらの意味に捉えるべきなのか、判断に苦しむ字です。
時々、「退く」「進む」の代わりに、「h」と書いてみれば、少し自慢できるかも知れません。
問題は、あとで自分が見たときに、「退く」なのか「進む」なのか、わかるかどうか、ですが…。
ちなみに、こちらの資料だと「h」の字は下がはねていますが、うちのPCでは、上がはねています。
どちらが正しいのかは今のところ不明です。どなたか知っていたら、教えてください。
ただ、もしかしたら、資料は「退く」、PCは「進む」と書いているのかも知れません。
参考文献;セレクト漢字検定 5級〜2級(桐原書店編集部 編)
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