しりとりは、終わらない
言うまでもありませんが、「しりとり(尻取り)」とは、
「相手が言った単語の最後の一文字を取り、それを最初の一文字とする単語を言う」という子どもの遊びです。
そして、これも言うまでもありませんが、最後に「ん」がつく言葉を言ってしまうと、その人が負けになります。
その根拠たるは、「ん」で始まる言葉が無いから、に他ならないのですが…。
しかし、世の中には例外がつき物。実は、「ん」で始まる言葉も、この世には存在するのです。
ただしその言葉、どれも日本語ではないのですが…。
「ん」で始まる言葉、1つ目は「ンビラ」というアフリカの楽器です。
20cm程度の正方形に近い形の楽器で、見た目はおもちゃのピアノに似ています。
鍵盤の部分が金属のヘラで出来ており、それを指で弾いて音を出します。
また、円いンビラも存在します。別名は「サンザ」。
「ん」で始まる言葉、2つ目は「ンゴロンゴロ自然保護区」。
アフリカ、タンザニアの中央近くにある自然保護地域で、中生代に火山だったところです。
そこに形成されたカルデラ(火山の中心に出来た、ほぼ円形の窪地)が、ンゴロンゴロの正体。
「ンゴロンゴロ」とは、マサイ語で「大きな穴」の意味です。
総面積は約6475平方キロメートル。世界遺産にも登録されています。
「ん」で始まる言葉、3つ目は「ンジャメナ」。
アフリカのチャドと言う国の首都で、隣国カメルーンのすぐ近くにあります。
チャドで最も人口の多い都市で、1996年現在の人口は59万4000人。
残念ながら、2004年7月現在、日本からの直行便はありません。
このように、「ん」から始まる言葉は存在するので、しりとりで「ん」が最後に来ても、まだまだ続けられるのです。
…もっとも、「ん」と相手が言った時点で相手が負けるので、わざわざ続ける必要は無いのですが…。
参考文献;海外旅行 エイビーロードネット【http://www.ab-road.net/】
Zuvare Mbira【http://africa86.at.infoseek.co.jp/index.htm】
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