「とどのつまり」の「とど」とは?
「結局のところ」「最終的に」と言うような意味の言葉、「とどのつまり」。
「トド」と言うと、あのアザラシやアシカのような、アシカ科のでっかい動物を連想しますが、あれとこれと、何の関係があるのでしょうか?
実は、この「とど」はアシカ科の「海馬」ではなく、魚類の「鯔」の事を言っているのです。
「ボラ」と言う魚はご存知でしょうか?
出世魚…つまり、成長するにしたがって、名前が変わることで有名な魚です。
このボラは、生まれたてから順に、
ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ
と成長していき、最終的に「トド」と呼ばれるようになります(実は、「鯔」には「トド」や「ボラ」や「イナ」などの読みがあります)。
つまり、ボラは最終的に「トド」に行き着くわけです。
ここから、「結局のところ」「最終的に」と言う意味合いで、「とどのつまり」と言うようになったのです。
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