娘が父親を嫌いになる理由
「娘が父親を嫌いになる」と言うのはよくある話。実はこれ、日本だけではなく、世界共通の事なのです。
では、何故娘が父親を嫌いになるのでしょう?
この事は、本能で説明できます。
生物には、「子孫を残す」と言う本能があります。
これは言い換えると、「自分の種族を未来永劫絶やさない」となります(これを、「種族保存本能」といいます)。
種族を絶やさないためには、できる限り「強い」子どもをもうける必要があります。
それには、「自分とは遺伝子があまり似ていない相手」を選んだ方が、効率的です(詳しくは「何故あの人を好きになるのか?」参照)。
ところで、「自分の父親」と言うのは、遺伝子的に見て、どの様な存在でしょうか?
子どもは、自分の両親から、両親の遺伝子を半分ずつ受け継いで生まれてきます。
つまり、自分と父親は、半分が同じ遺伝子なのです。
もしこの2人の間に子どもが生まれたら?
似たような遺伝子を持つ者同士の子どもは、あまり強い遺伝子を持ちません。
そのため、あっという間に死んでしまい、種が絶滅してしまう恐れが大きくなってしまうのです。
そこで、子どもが出来ないように、娘は本能的に父親を嫌いになり、父親を遠ざけようとします。
これが、娘が父親を嫌いになる理由なのです。
なお、息子が母親を嫌いになる理由も、全く同じ理屈で説明できますし、
兄妹(姉弟)間で子どもが出来る事がほとんど無いのも、こうした理由によるものです。
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