愛は障害があるほど強くなる!?
こんな、調査結果があります。
同じ宗教の信者同士で結婚したカップルと、異なる宗教の信者同士が結婚したカップルとで愛情得点を比べてみたところ、
異教徒同士のカップルの方が得点が高かった…つまり、こっちの方が愛が強かったのです。
いったい、何故でしょう?
これは、ある心理学者が見出したことを用いれば、簡単に説明がつきます。
その心理学者は、「愛した者同士が親の反対で無理やり仲を引き裂かれる」と言う状況の下では、
その「親に反対されている」こと事態が、恋人同士の愛情をますます高める可能性があることを見出したのです。
もちろん、反対するのが親でなくとも、あるいは人でなくとも、「引き裂かれる」と言う状況ならば、結果は同じです。
すなわち、先の異教徒カップルは、「異教徒」と言う事による周囲の反対が、2人の愛情を強めたわけです。
この現象、あのシェークスピアの名作にちなんで、「ロミオとジュリエット効果」と名付けられています。
恋を成就させようとするカップルの前に障害が立ちはだかると、そうした障害に対抗しようとする情熱が、相手に対する愛情の強さと勘違いしてしまう場合があるのです。
こうなると、もう冷静に「本当にこの相手は結婚相手としてふさわしいか?」と言うことを考えることが出来なくなってしまうのです。
そのため、後になって落ち着いてみたら、相手の容姿やら性格やらが恋愛中に自分が思っていたのとは似ても似つかなかったりして、急速に2人の仲が冷え、あっという間に離婚…となってしまうこともあるのです。
こんなとき、反対した親は「それみたことか」と言いたくなるかもしれませんが、実は頭ごなしに反対することで子どもの気持ちを仰いだ親の方にも、責任がないとは言えないのです。
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