ビタミン剤はどうやって作る?
ビタミンと言えば体に必要な栄養素で、ビタミン剤と言えばそれを薬の形で補う物です。
では、そのビタミン剤はどうやって作っているのでしょうか、と言う話。
もちろん、自然の野菜から抽出して作る事も可能ですが、そうではない方法で作る事もできます。
化学の授業では、実験室で色んな化学物質を生成します。
そしてビタミンと言えど、その正体は化学物質です。
となれば、ビタミンも何かから合成できるはずです。
基本的には、ビタミン剤は石油やブドウ糖などの化学物質から合成して作っているのです。
石油、と言うと驚くかもしれませんが、ビタミンは有機物の一種で、石油もまた有機物の一種。
更に石油は、太古の生物の死骸が長い年月をかけて変化したものなので、元を辿れば生物由来。
全く不思議な話ではありません(若干へ理屈っぽくもありますが)。
ただし、石油から合成したような物の場合、本物のビタミンと分子構造が違う場合があり、効能が変わってしまう事もあるそうです。
一部のビタミンE剤は、天然のビタミンEと分子構造が違うため体に吸収されない事がわかっています。
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