古くなったお札は、その後どうなるのか?
金は天下の回り物…と言うことわざがあります。
「金持ちも金銭を失うことがあり、貧しい人が金持ちになることもあるから、金銭が無くてもくよくよするな」と言う意味です。
さて、金はこのようにして人から人へと渡るわけですが、そうすれば当然、徐々にボロボロになっていきます。
そうなったお金はどうなるのでしょうか?
硬貨の場合は、金属製であるため、デザインの変更が無い限り半永久的に使え、半永久的に使用されるようです。
しかし、お札はそうもいきません。古くなったお札はどうなるのでしょうか?
発行から順を追って行きましょう。
まず、お札は日本銀行から出発し、各銀行に行きます。
そこからわたし達の手元にやって来て、そしてさらに多くの人へと渡るわけです。
そうしていくうちにボロボロになってしまったお札が、(偶然にも)日本銀行に戻ってきた際に、そのお札が「寿命」かどうか、判断されます。
そして、そこで「寿命」だと判断されると、お金としての役目を終えることになります。
もちろん、そうなると処分されます。
お札は日本銀行本店の地下工場で、薬品を使って溶かされるのです。
そして、再生紙として新しいスタートを切るのです(最終的には段ボールの芯などになることが多いとか)。
ちなみに、お札の平均寿命は1万円札で約2年〜2年半、よく使用される千円札だと約1年〜1年半だそうです。
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