韓国料理も、昔は辛くなかった
「韓国料理」と言うと、唐辛子をふんだんに使い、いかにも「辛い!」と言うイメージが漂います。
ところが、韓国の料理に唐辛子が使われるようになった歴史は意外に浅く、たった二世紀足らずのこと。
18世紀前半ごろから、使用されるようになったのです。
それも辛さを求めるわけではなく、変質を防止したり、臭みを除くのが目的でした。
キムチにしても、かつては唐辛子などいれず、コショウ、サンショウ、ニンニクなどで味付けするのが一般的でした。
そこに、品質保持のために唐辛子が入れられるようになったのです。
そして19世紀に入ってようやく、普通の料理にも唐辛子を使うようになり、いまのような辛い料理が生み出されて行ったのです。
しかし、コショウ、サンショウ、ニンニクが入っていれば、それだけで十分辛い?
なお、日本で古風な物が廃れて行っているように、最近は韓国でも、古風な「激辛料理」が廃れて行っているとの事です。
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