慶応義塾大学は実は京都にもあった!?
慶応大学(慶応義塾大学)は現在、東京にあるのはご存知の通り。
この大学の前身はは、福沢諭吉が設けた慶応義塾です。
この塾は最初は東京・芝新銭座にありましたが、明治4年3月に、三田に移りました。
そして明治23年に大学部を設け、日本で最初の私立の総合大学となりました。
さて、その慶応大学ですが、東京以外にもあったことは、意外と知られていません。
その場所は、題名の通り、京都です。
もっとも、それはいわゆる分校だったのですが。
ところで、日本で最初に民主教育を実施したのも、実は京都。
日本最初の幼稚園、小学校、中学校のいずれも、京都で誕生しているのです。
明治4年、諭吉は京都を訪れ、京都の教育(学区制)を視察しました。
そのとき、のちの京都府知事、槙村正直(まきむらまさなお)から京都にも慶応義塾を開いてくれるよう頼まれました。
諭吉はそれを承諾し、京都に慶応義塾の分校が誕生しました。明治4年7月のことです。
分校は京都府庁内に設けられましたが、その分校は何故かそんなに長くは続かず、今ではその姿を消してしまった、と言うわけです。
戻る