地球温暖化は、自然現象!?
現在(2005年2月)地球規模で問題になっている現象、「地球温暖化」。
ニュースなどで日々言われているように、これは、地球の平均気温がどんどん上がっていく現象です。
よく、これは、
「人間が多くの化石燃料(石油や石炭など)を使い、温室効果ガス(二酸化炭素など)を大量に放出している事が原因だ」
と言われます。
要するに、「地球温暖化は人間の責任」と言う事なのですが…。
実は、「地球温暖化と人間は無関係」と言う説もあるのです。
「説もある」と言うよりは、「関係しているのかしていないのか、実はよくわかっていない」と言うのが、正しい言い方です。
グリーンランドや南極には、たくさんの氷床があります。
これらの氷床を調べると、氷床が形成された時の気温や、大気中の二酸化炭素濃度がわかるのです(理由不明。もしも知っていたら、どなたか教えてください)。
その氷床の分析によれば、18世紀…つまり、化石燃料を使い始めた産業革命以後、確かに大気中の二酸化炭素濃度は増え続けています。
しかし、このような二酸化炭素濃度増加現象は、過去に何度も繰り返し起こっている事なのです。
例えば、紀元前6000年の縄文時代。人類はやっとこさ火の起こし方を知った頃でしょう。
しかし、当時、「縄文海進」と呼ばれる海水面の上昇現象が起こりました。
この時は、現在よりも4メートルも海水面が高かったと見積もられています。
この値は、現在の最新シミュレーションがはじき出した、今世紀末までに上昇する海水面よりも、はるかに大きい値です。
さらにもっと過去の時代。
恐竜の生息していた中生代白亜紀(1億4300万年前〜6500万年前)には、現在よりも300メートルも海水面が高くなっていました。
「氷期・間氷期」と言う物があります。
「氷期」とは、いわゆる氷河時代の事で、地球全体が、猛烈に寒い時期を言います。
そして、「間氷期(かんぴょうき)」とは、上の氷期と氷期の間の時期の事で、地球全体が暖かい時期の事を言います。
最近の研究で、この氷期・間氷期の周期が、10万年周期のものから、数年、数十年周期の物まで、様々なものがあると言う事がわかってきました。
この氷期・間氷期は、人間活動とは全く無縁で、太陽活動など、自然現象の影響によって繰り返し起こる現象なのです。
現在は、地球がこの氷期から間氷期へ向かっている途中なのではないか。
もしかしたら、産業革命が起こって化石燃料が使用され始めた時期と、地球がこの間氷期に入る時期が、偶然一致しただけなのではないか。
そう言う風にも、考えられているのです。
しかし、化石燃料を使い過ぎれば、地球全体の二酸化炭素濃度が少しずつでも増えていくのはゆるぎない事実。
もしかしたら、「このまま使い続けると温暖化になり絶滅するから、今のうちに直しておけ」と言う、神の啓示なのかもしれません(?)。
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