ポパイは初め、ほうれん草は食べていなかった!?
サンタモニカ出身の水夫で、ほうれん草を食べるとたちまち千人力を得る………。
ご存知、マンガやテレビでお馴染みの「ポパイ」です(最近見ませんが)。
ポパイはアメリカの漫画家シーガーが1929年、新聞連載マンガ「シンブル・シアター」に登場させたセーラーマン(水夫)で、最初は脇役でしたが、やがて主人公になりました。
1933年、フライシャー兄弟によって短編アニメ映画のシリーズとなりますが、そのアニメ版によってほうれん草を食べると怪力をえるポパイが強調されることになります。
さて、このほうれん草。実は初めはほうれん草ではありませんでした。
初期のマンガでは、なんとキャベツを食べていました。
ポパイは危機に直面すると、相棒が投げるキャベツを食べて怪力を得ていました。
相棒はそのキャベツをどこからともなく手に入れてくる……それがあまりに不自然でした。
そこで、キャベツに代わって登場したのが、携帯に便利な缶詰のほうれん草だったと言うわけです。
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