お酒を飲むと体が温かく……?
「お酒を飲むと体が温まる」と言われています。
が、これ。勘違い…とは言えませんが、若干語弊があります。
お酒を飲むと体が温かくなるように感じるのは、血管が拡張するからです。
血液は体中に栄養や酸素などを運ぶと同時に、熱も運んでいます。
血管が拡張すると運ばれる熱も増え、体温が上昇します。
ところが、体の表面に近い血管も拡張しているため、そこから大量の熱が体外に放出されていまいます。
熱が外に出て行くわけですから、当然体は冷えてしまいます。
よって、お酒を飲むと体が温まったように感じますが、放熱が増えるためにどんどん冷やされていくのです。
もし寒いところで温かくなろうとしてお酒を飲むと、逆に体温を下げることになってしまい危険ですのでご注意を。
ちなみに、お酒を飲むと顔が赤くなりますが、あれも顔の下の血管が拡張しているため。
赤いのは血液の色なのです。
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