うるう年は4年に1度とは限らない
オリンピック、アメリカの大統領選挙、そして閏年(うるうどし)…。この3つは4年に一度、同じ年に行われます。
そしてもちろん、普段は28日までしかない2月が、29日までと、1日延びるのです。
しかしこのうるう年、厳密には4年に1度では無いのです。
閏年を決めるのは3つの規則です。
まず、一般常識的に世間に普及している、「4で割り切れる年は閏年」と言うもの。
2004年、2008年、2012年…などです。
そして、2つ目の規則は、「4で割り切れても、100で割り切れたら平年」と言うもの。
例えば、1900は4で割り切れます。しかし、同時に100でも割り切れます。
そのため、1900年は平年になるのです(同様に、2100年、2200年、2300年も平年)。
しかし、2000年は100で割り切れるのに、閏年でした。
これは、閏年の3つ目の規則として、「4でも100でも割り切れる年であっても、400で割り切れたら閏年」と言う物があるからです。
2000は4でも100でも割り切れますが、同時に400でも割り切ることが出来ます。
そのため、2000年は閏年になるのです(同様に、1600年、2400年、2800年も閏年)。
この3つの法則にのっとる事で、なんと約3319年たっても、たった1日しか日付がずれないのです。
この暦(グレゴリオ暦)が作られたのは、西暦1582年。
そこから数えて、日付が1日ずれるのは、なんと西暦4901年。
これを書いているのが2004年(2005年に改訂)ですので、あと2894年は、日付の心配をしなくても構わないのです。
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