海水浴場で波が来ると、砂が黒くなる理由
海水浴場で、白い砂浜に波が来ると、引いたとき、一瞬砂が黒く見えます。
何故、白い砂が水に濡れると黒く見えるのでしょうか?
それは、白い砂の成分の大半が、「酸化ケイ素」だからです。
そもそも、色は何故見えるのでしょうか?
色は、物が光を反射させる事によって見えます。
太陽の光には、実は様々な色の光が含まれていて、これらのうち何を反射させるかによって、色が決まります。
例えば、赤色の光だけを反射すれば赤く見え、緑色の光だけを反射すれば、緑色に見えます。
では、白はと言うと、白色は、全ての光を反射させた場合、白色に見えるのです。
そして、黒色は、ほとんど光を反射させない場合、黒く見えるのです。
この酸化ケイ素は、光を反射させる性質を持っています。
また、砂浜にはたいてい、大小様々な砂があり、それらに太陽光線が当たると、乱反射が起こります。
この乱反射が無いと、光が鏡に当たったように反射されてしまい、太陽の光が丁度反射される位置に立たなければ、砂浜は真っ黒に見えてしまいます。
この光を乱反射させる砂浜の性質が、砂浜を白く見せているのです。
では、水に濡れると何故黒くなるのでしょうか?
水が掛かると、水が太陽光線の反射の妨害をするため、反射が少なくなります。
また、全体に膜が掛かったような状態になるため、乱反射も少なくなり、結果として黒く見えるのです。
(妨害する原理が良くわからないので、どなたか知っていたら教えてください)
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