まとめ
さて、ここまで相対性理論について、長々と語ってきましたが、結局、相対性理論とは何なのか?
難しく考えずに、ちょっとまとめてみましょう。
普段、日常生活で多く発せられる、「時間」と言う言葉。
学校の登校時間、電車の時間、バスの時間…と、時間と言うのは世界共通の物のように思われがちです。
しかし、実はそれは大きな間違い。
「時間」と言うのは、全ての物体(もちろん人も)がそれぞれ個別に持っているもので、世界共通の時間なんて、存在しないのです。
世界共通の時間、と言うのはつまり、「絶対的な時間」です。
いつどこで何があろうが、絶対に変わらない時間。それが、「世界共通の時間」と言えます。
しかし、実際この世界にあるのは、全ての物体がそれぞれ個別に持っている時間です。
共通の時間が「絶対的な時間」ならば、個別の時間は「相対的な時間」です。
そしてその通り、個別の時間は、それを計る相手によって大きく異なってきます。
ブラックホールの近くにいても、自分自身は、普段通りの速度で動く事が出来ます。
しかし、外の人から見れば、ブラックホールの近くの人は、ものすごくゆっっくりとした動作をしていることでしょう。
逆に、ブラックホールの近くの人から、外の人を見れば、ものすごく速い動作を見る事が出来るでしょう。
「時間は相対的である。人は皆、その人個人の時間を持っている」
それを証明したのが、この「相対性理論」なのです。
つまり、相対性理論とは、一言で言うと、
「時間とは一定ではなく、変化する」
と言う理論なのです。
「相対性理論」はもちろん、物理学の話であり、公式もたくさん存在しますし、もっと複雑な話もたくさんあります。
しかし、相対性理論の基本中の基本は、とにかくこう言う事なのです。
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