重い物の周りでは、空間が歪む!
くどいようですが、一般相対性理論では、特殊相対性理論では考慮できなかった「重力」の問題も、考慮する事が出来ます。
では、重力があると果たして何がどう変わるのか?
例を挙げて説明しましょう。
ここに、巨大なトランポリンが1個、あると思ってください。
そして、このトランポリンは、この世界の「空間」だと思ってください。
その上に、1人、人が乗りました。
トランポリンは、わずかにゆがみます。が、それほどではありません。
次に、このトランポリンの上に、100人が乗りました。
すると、トランポリンは、1人の時よりもよりゆがみます。
そして、この100人が、ギュウギュウに押し合い、中心に集まり、100人揃ってコマのようになると、どうなるでしょうか?
100人全ての重さが1点に集中し、トランポリンは激しくゆがみます。
ついには、ゆがみ過ぎて真ん中が一気に破け、100人は地面へと叩きつけられます。
空間は、このトランポリンに似ていて、質量の大きい物(=重い物)があると、その周りがグニャッとゆがむのです。
ちなみに、最後に100人が地面へと叩きつけられましたが、あれも、ちょっとした例えです。
やや余談になりますが、このように空間が捻じ曲がり、最終的に全ての物質が地面に(=空間中のほんの1点)に集中した物が、世に言う「ブラックホール」の正体なのです。
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