火事場の馬鹿力って本当にでるの?
結論から言いますと、本当に出るそうです。
人間が体を動かすには、筋肉を使います。もちろん、物を運んだり、持ち上げたりする時も。
筋肉は、筋繊維と呼ばれる細長い細胞が束になっており、その筋繊維はひと1人の体の中に約60億あります。
そしてこの筋繊維に神経を通して刺激が与えられ、収縮することによっておこるのが筋肉の運動です。
しかし、日常生活の中では、全ての筋繊維が使われてはおらず、一部の筋繊維には、脳からの「あまり働くな」と言う命令が下されています。
常に全ての筋繊維を使っていると、その分エネルギーが必要になる(疲れる)ため、必要最小限しか使わないのです。
そのため、常に使っている筋繊維は、最大でも全体の50〜60%と言われています。
ところが、火事や地震、その他の緊急事態(突発事態)におちいったときは、脳が混乱。抑制作用が解除されます。
そのため、普段は使われない筋繊維や筋肉が使われ、本人も信じられないような馬鹿力が出る、と言うわけです。
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