髪の毛あれこれ
あなたの頭の上に、髪の毛は何本生えているかご存知ですか?
哺乳類の一種であるヒトの頭には、およそ10万本の毛があります(誰がどうやって調べたのやら…。知っていたら教えてください)。
金髪では若干多く、赤毛では若干少ないようです。
髪の毛の一生は、3段階に分けられています。
まず、どんどん成長していく「成長期」。
次に、成長が止まり、抜ける準備に入る「退行期」。
そして、髪が抜け落ち、次に成長を始めるまで皮膚の中で休んでいる「休止期」。
この髪の毛の成長期から休止期までの1周期は、「ヘアサイクル」と呼ばれており、だいたい2〜6年。
2〜6年と幅が広いのは、髪の毛が全て一度に抜けてしまうのを防ぐため。
哺乳類や鳥類には、このヘアサイクルが一緒のものも多く、夏、あるいは冬に変わるとき、一気に毛が生え変わるのは、このためです。
そして、髪の毛はなんと一日に約100本も抜けています。
一部の人にはもったいない話です(失礼)。
また、老化によって毛の色と成長パターンに変化が起こります。
これらの変化は男女で差があり、個人差もあります。
ですのでもちろん、頭髪が無くなってハゲるというパターンは若い男性でも起こる可能性は十分あるのです。
これらは、残念ながら遺伝によって決定されています。
ハゲる原因はアンドロゲン(俗に言う男性ホルモン)のレベルの変化に関係があるとわかっています。
そう、男の人にハゲが多いのは、こう言った理由からなのです。
また、女性では脇毛が老化によってなくなることがよくあります。
ちなみに、最近(?)、若い人達が髪を金色や茶色に染めていますが、あれは頭の皮膚を傷め、早く毛が無くなる(早くハゲる)原因を作りだすのです。
ハゲたく無い方は、あまり染めないように。これは男女全く関係ありません。
ところで、髪の毛は何の役にたっているかと言うと、実は大きく2つの役目があります。
1つ目が、紫外線から頭皮を守る事。
髪の毛にはメラニンが多く含まれており、それによって、紫外線を防ぐ事が出来ます。
一説には、人間は古代、浅い水中で生活しており、頭だけ水面から出していたため、頭を保護するために、髪の毛だけ残った、とされています。
2つ目は、有害物質の排出。
髪の毛は、成長と同時に、体内の毒など、有害な物質を外に排出しています。
髪の毛を調べた時、もしその人が砒素や水銀などを多く体内に取り入れていた場合、それがすぐにわかります。
それらの有害物質が、髪の毛に含まれているからです。
髪の毛は他にも、頭を守るクッションの代わり、とも言われています。
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