感電すると何故動けなくなるか?
人は、感電すると、動けなくなります。
感電したって動けてもいいような気がしますが、何故でしょうか?
人の動作は、大部分が脳からの司令によって動いています(一部、「反射」と言って、脊髄(せきずい)からの命令で動く物もあります)。
腕を曲げろとか、物を持ち上げろ、と言うような命令の他に、心臓を動かせとか、呼吸をしろ、と言った命令も大部分がいちいち脳から司令されて動いていることなのです。
どうやって命令しているかと言うと、実は脳から神経細胞を伝わって電気信号が送られているのです。
なにかをしようと思った時、脳からの電気信号がその体の部位に神経細胞の1つ、運動神経を伝わって命令が届きます。
そして、体が動くのです。
しかし、外部からの高圧電流が加わると、この電気信号がうまく伝わらず、体が動かなくなってしまうのです。
ただし、そんな強い電気で無ければ、動かなくなることはありません。
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