指を曲げる筋肉は、どこにあるのか?
指を触ってみるとわかりますが、人間の指は、ほとんど骨と皮だけでできています。
しかし、指を曲げるためには、絶対に筋肉が必要です。
では、その筋肉はどこにあるのでしょうか?
指を動かす筋肉の半分は、手のひらにあります。
ですが、それだけでは、指を内側に曲げる事はできても、伸ばす事ができません。
もう半分の筋肉はどこにあるかというと、実は腕の中にあるのです。
手首からヒジまでの事を、「前腕」といいます。
指を動かす筋肉は、この前腕の内部に隠されているのです(この筋肉の事を、「指屈筋(しくっきん)」といいます)。
手を握ったり開いたりすると、手の甲の中で動く細いスジのようなものが見えます。
これが、指屈筋と指の骨を繋ぐ腱なのです。
また、人間は指や指の関節を全てバラバラに動かす事ができます。
これは、指の関節が全て別の筋肉によって動いているからなのです。
このおかげで、人間は指を器用に動かす事が可能になり、道具を自在に操れるようになったのです。
ちなみに、手首を動かす筋肉は、ヒジのすぐ近くにあります。
ヒジの辺りをつかみ手首を回すと、そこの部分がピクピクと動くのがわかると思います。
指屈筋がどこにあるかも、同じような方法で見つける事ができるので、暇な時に探してみてはいかがでしょうか?
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