何匹集めれば蛍の光で本が読めるか?
最近はほとんど聞きませんが、一昔前の卒業式の歌といえば、「仰げば尊し」と、「蛍の光」でした。
「蛍の光」の一節には、「蛍の光、窓の雪」と言う言葉があります。
この歌の起源は、中国にあります。
その昔、中国にシャイン(漢字出ません。すみません)という政治家がいました。
シャインは、少年の頃は貧しくて油が買えず、蛍を集めてその光で本を読んで勉学した、と言う故事から来た歌詞ですが、今の日本でそんな経験をしたことのある方は、まずいないでしょう。
では、一体何匹集めれば蛍の光で本を読めるのでしょうか?
世の中には暇な人がいるもので(失礼)、なんと、実験してみた方がいらっしゃるのです。
すると、1000匹の蛍を集めてカゴに入れた物が二つ(つまり蛍2000匹)あると、暗い部屋でもなんとか本を読めたといいます。
ただ、なんとか読める程度ですので、目にはかなり悪いです。
さらに、今の日本でそんなことをやろうものなら、自然保護団体が黙っちゃいません。
ついでに言うと、蛍というのは全部が同じタイミングで点滅するので、明るくなったと思ったらすぐ暗くなり、また明るくなり…の連続ですので、非常に目がチカチカして本が読み辛いです。
さらにそれで学習など…ほとんど、不可能でしょう。
今は便利な世の中です。卒業式で「蛍の光」を歌わなくなったのも、「ホタルの光ではなく、電気の光で学習しろ」。
そういう意味なのでしょう(?)。
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