池が凍っても死なない魚、そのメカニズムとは?
冬になると、外の気温はガクッと下がります。
すると、池などの水がカチンコチんに凍ってしまうこともあります。
そして、運が悪いと池が全部凍り、魚が氷の中に閉じ込められてしまうことすらあります。
万事休す、かと思いきや、暖かくなって氷が溶けると、魚がまた動き出します。
普通、人間なら氷の中に閉ざされた場合凍死してしまいますが、なぜ魚は凍死しないのでしょうか?
実は、周りの水が凍っても、魚自身は凍らなくて、冬眠に近い状態でいます。
冬眠とは、文字からすると単に眠っているだけのような気がしますが、実際には生命活動を停止…すなわち、肉体的には死亡したのと同じ状態にあるのです。
ですので、周りが凍っていようが何してようが、魚には関係ありません。
そのため、少しぐらいなら氷に閉ざされていても、氷が溶ければまた復活するのです。
コイやフナも、体温が零度になっても凍りません。
池の水が凍って、死んでしまったと思っても、春になって氷が溶けだすと、元気に泳ぎ出すことがあるのだそうです。
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