十万円玉がある!
日本の硬貨と言えば、1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉の6種類です。
たまに記念硬貨が発行されますが、それらも基本は上記6種類です。
ところが、2007年3月現在、日本で一番価値のある硬貨は、なんと10万円玉なのです。
昭和61(1986)年11月10日、昭和天皇が在位60年を迎えた事を記念して発行された「昭和天皇御在位60年記念金貨」と、
平成3(1991)年4月10日、現在の天皇が即位した事を記念して発行された「天皇陛下御即位記念金貨」の2つが、10万円玉となっています。
(昭和天皇御在位60年記念金貨は、昭和62年5月13日にも発行されています)
発行枚数は、昭和天皇御在位60年記念金貨が1千万枚+百万枚。天皇陛下御即位記念金貨が200万枚です。
昭和天皇御即位60年記念金貨は、
表に鳩(平和の象徴)と水(日本の自然、稲作文化の象徴)が描かれ、裏に菊の御紋章が描かれています。
素材は100%の純金20g。直径30mmの円盤形をしています。
また、天皇陛下御即位記念金貨は、
表に鳳凰と瑞雲(ずいうん/めでたい事の前兆として現れる雲)が、裏に菊の御紋と桐と唐草が描かれています。
素材は100%の純金30g。昭和天皇御即位60年記念金貨より少し大きい、直径33mmとなっています。
昭和天皇御即位60年記念金貨は、発行と同時に1万円銀貨、500円白銅貨が発行され、
天皇陛下御即位記念金貨は、500円白銅貨が一緒に発行されています。
これらは普通にお店で使えば10万円の買い物が出来ますが、小売価格は15万円程度、と目されています(完全未使用の場合)。
参考文献;記念硬貨収集を自慢!【http://coin.sakuraweb.com/collection/】
記念貨幣一覧【http://www.mint.go.jp/data/page02.html】(独立法人造幣局【http://www.mint.go.jp/index.html】内)
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