ビールやコーラを振ると、何故泡が出てくるのか?
コーラなどの炭酸飲料を思いっきり振って、遊んだことのある人はいるでしょう。
思いっきり振ってから、フタを開けると、大量の泡が吹き出します。
これは一体、何故でしょう?
炭酸飲料には、その名の通り炭酸(炭酸ガス。いわゆる二酸化炭素)が大量に含まれています。
ただし、普通に吹き込んだだけでは、中に大量に含む事は不可能。
工場では、圧力をかけることによって大量の炭酸ガスを吹き込んでいます
(ただし、ビールは発酵過程で発生する二酸化炭素を逃がさないようにしているだけです。アメリカでは吹き込むらしいですが)。
しかし、圧力をかけられて溶け込まされた炭酸ガスは、無理矢理液体の中に押し込められたも当然。
いつでも、外に出たがっています。
この状態は、実はとても不安定な状態なのです。
炭酸飲料をそっと置いてある分には、何の衝撃も無いので、炭酸ガスはとりあえず中に収まっています。
しかし、ひとたび衝撃を受けると(この場合、振られると)、不安定な状態だった炭酸ガスが勢いよく外へ飛び出そうとします。
このため、泡が吹き上がってしまうのです。
また、しばらく待つと泡が無くなるのは、1気圧でも(つまり圧力をかけなくても)安定できる量にまで炭酸ガスが減るからです。
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