ヨーグルトの表面に浮いている液体は何?
時たま、ヨーグルトの上に黄色い水のようなものが浮いていることがあります。
それを見て、ヨーグルトが変質したのでは? と思う人もいるかもしれません。
あれは、ホエイ(ホエー、乳清とも)と呼ばれるもので、発酵が進んだり、輸送中の振動などによって生じます。
ホエイはヨーグルトが悪くなったために出来るものではなく、食べても何の問題もありません。
ホエイの特徴は、タンパク質やミネラル、ビタミンなどの栄養価が高く、脂質とても少ない事です。
そのため、生クリームの代わりに料理として使用すると、カロリーを大幅に抑えられるので、ダイエット効果が期待できます。
もちろん、ヨーグルトの上に浮かぶホエイだけでは量が少なすぎますが、
実はホエイは、チーズを作る際、副産物として大量に作られるのです。
通常、このホエイは大半が廃棄されていますが、現在「優れた食品」と言う認識が高まっているので、そのうちお店で売られるかもしれません。
仮にそうなった場合、副産物として作られるので、値段は非常に安くなります。
イタリアなどでは、ホエイからさらにチーズを作ることもあり、このチーズは「ホエーチーズ」と呼ばれています。
「リコッタ」と言うチーズが、この「ホエーチーズ」に属しています。
北海道でも、このホエイを食用ブタに与え、「ホエー豚」として飼育しています。
こうすると、豚が健康になり、肉の旨味も増すと言われています。
また、このホエイには保湿効果などもあり、肌に塗ると、肌の老化を防いでくれます。
ただし、肌に塗る際は、一旦腕など目立たないところにつけ、アレルギー症状が出ないかどうか確かめてください。
塗る方法としては、スプーンの裏側(凸面)に付けて塗ると良いそうです。
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