ワサビの辛さを調節する方法
お刺身やお寿司などのとき、しょう油に混ぜて使われることの多いワサビ。
このワサビ、ツンとくる辛さがウリですが、実はこれ、下ろし方によって微妙に調整することができるのです。
ワサビのあのツンとくる辛さの元は、ワサビの中の成分、アリルイソチオシアネートです。
この成分が、酸素と結びつくことにより、あのツンとくる辛さが出てくるのです。
そしてこの酵素は、ワサビの細胞の中に入っています。
そのため、すり下ろすとワサビの細胞が破壊され、成分が外に出て、辛くなっていくわけです。
逆に言えば、この細胞をたくさん破壊すれば、よりツンと辛くなるわけです。
つまり、ワサビの辛さを調整するためには、すり下ろすスピードを変えればいいのです。
速くすり下ろせば辛くなり、ゆっくりなら辛くなくなります。
もっと辛くしたい方は、目の細かい下ろし金で下ろせば、より辛くなります。
ちなみに、ワサビの保存方法は、濡れた新聞誌で包み、冷蔵庫に入れておくと1週間ぐらいはもつようです。
戻る